【音質に差は?】ワイヤレスから有線イヤホンに変えた感想レビュー。

オーディオ

結論から言おう。無線イヤホンユーザーは有線に変えるメリットは基本ない。

音質など、無線と比べられ持ち上げられる部分も多い有線イヤホン。だが私の結論はこれだ。

でもあくまでも基本ないのであって、人それぞれでおすすめできる場合もある。

出先での電話、オンライン会議、ゲームのボイスチャット、会話という面においてはマイクが口元にある有線イヤホンがクリアで音も近く届けられるだろう。

ワイヤレスイヤホンでは、イコライザーでもどうしてもカスタマイズしきれない音の傾向などが有線イヤホンでは「リケーブル」で可能になったり、音の力強さだったり、音場の広さを有線では体感することができる。

音というモノに対してとてつもなくこだわりがある人は心の底から有線イヤホンはおすすめである。

だが、多くの人は音質にこだわりがある方もいるだろうが、自分の聞く音を深く追求するレベルの人は少ないように感じる。ここのメーカーがいい音だ、このメーカーは重低音が気持ちいい、だとか。

また、最近のワイヤレスイヤホンは一般人の我々には十分すぎるほどクオリティーが高いのだ。

前回の記事でも少し触れたがTWS業界は頭打ちの性能になりつつある、質が高い。

今回は有線イヤホンの特色も掘り下げつつ、無線から有線に乗り換えを検討している方や有線イヤホンに興味がある方の参考になると幸いです。

1.有線イヤホンの特色

音質がいい

有線イヤホンはケーブルで直に端末を繋ぐその性質上、無線と比べ音質がよくなるパターンが多い。

理由としては、無線では音のデータをイヤホンに伝達する影響でCD音源のようにデータが多いものを伝達する際に、早く伝達するために音のデータファイルを圧縮してイヤホンに送っている。

そうするとどうしても圧縮の影響で音のデータ量が減ってしまい、音質が悪くなる。

だが有線イヤホンは圧縮などの必要はなくケーブルを介してダイレクトにデータを届けられる。

最近の無線イヤホンでも大きいデータを送受信する接続方法(コーデック)などがある為、ここにおいて差が縮まってきているという現実がある。だがこれはいわいるハイエンドモデルなどに搭載されていることがまだまだ多いので、安価な有線イヤホンでもこれらが実現できるのは強みであろうと思う。

また、有線では無線と違い、イヤホン内に充電のためのバッテリーであったり、データを送受信する為の機材スペースを確保する必要がなく、そこのスペースをドライバ(音を出すスピーカー的なモノ)などに使えるというのも音質が良い所以であるといえる。

複数のドライバを扱うことにより音場の広さだったり、迫力を感じることができるのである。

安くてもハイクオリティな音質

無線イヤホンのバッテリー、充電ケースなどにかかるコストを有線イヤホンだと音作りの部分に割くことができる。これはかなり大きいポイントで特に10,000円台の無線と有線あたりでは顕著な差を感じることができる。

遅延がない

ケーブルを介してダイレクトに端末と接続するゆえ、遅延が発生しない。

動画、映画視聴、音ゲームなどをやる際に音の遅延というのはかなり気になるポイントで、有線接続をしているとこの問題は解決する。

現在無線イヤホンでも低遅延のコーデックなどは出てきてはいるが遅延0とまではいかない。ここは有線イヤホンのまだまだこれから先にも残る強みであるだろう。

接続が簡単(充電の必要なし)

無線イヤホンではBluetooth接続が必要になる、これの接続が最初かったるかったり、コーデック設定だったり他の無線イヤホンに変える際に端末側で接続しなおしたりと手間になる部分が多い。

有線の場合は挿し変えるだけでそれが完了するのだ。

またイヤホン本体のバッテリー残量に左右されないのもいいところだ。朝起きて出かけるときに「あ、イヤホン充電し忘れた…」なんてことがないのも楽である。

マイク付きによる利便性

有線イヤホンの中にはマイクがついているものがある。

出先での急な電話であったり、オンライン会議、ゲームのボイスチャットではかなり重宝する。

無線イヤホンより、口元にマイクがある有線イヤホンのほうが、クリアで距離も近く、聞き手にとっても聞きやすく、ありがたいだろう。

カスタマイズ性が高い

有線イヤホンの中にはケーブルの部分を差し替え、別のケーブルに変えることができる。これを「リケーブル」というがこれによって音の雰囲気がガラッと変わったりするのだ。

パキっとした寒色系のサウンドだったのが丸く温かみのあるような暖色系のサウンドになったり、無線ではイコライザーで変えるサウンドが物理的なカスタマイズができるのだ、これにより自分好みのカスタマイズにより近づけるだろう。

2.無線イヤホンが便利すぎる?

ここまで有線イヤホンの特色を説明したが、冒頭の通り有線イヤホンにわざわざ乗り換える意味ってあんまないように感じる。

ケーブルのしがらみもなく簡単に着脱ができて、外部音取り込み機能によってイヤホン外す必要すらなくなってきている。正直この快適さになれているとおっくうで仕方ないことばかりである、だがそれを超えたロマンが有線イヤホンにはあるのもまた事実である。

正直、無線イヤホンもレベルが高く、現行のフラグシップモデルはほんと有線と同じ価格での差はあんまりないだろうと思えてしまうほどである。

3.有線をおすすめできる人(まとめ)

有線がおすすめな人は「ロマンのためなら我慢ができる人。」これに尽きるのではないかなと思う、あまりに不便で仕方ないのだ。

だが、外は楽な無線、有線は家でのみ使う、などの使い分けができる人は一番どちらの魅力も拾いきれるし、いい日々を音とともにすごせるであろうなと思える。

そして有線の性質故、とにかくお金がかかりやすいのもネックである。

いわゆるというやつだ

うわーこの初期ケーブルじゃなくてこれならどうなんだろう。このDACならどう変わるんだろう。

そんなこんなで50本ほどケーブルを持つ人もいるとかいないとか。ロマンである。

正直日々の使用がメインであるなら、無線イヤホンをおすすめする。音質自体は十分である。

だが音質にとにかくこだわりたい、お金とか気にならない、そんな人には有線イヤホンはうってつけであると言えるだろう。

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